まず、 IBELUX 40mm F0.85受け取ましたが、X-Pro1の操作に慣れるという意味で、すぐ横にあった葉っぱを開放f/0.85で撮影してみました
が、、、、やっぱというか、良い意味で、意外と普通(^^;にちゃんと写ったことに驚きました。

今回アップした写真ですが、
で殆どのショットは、開放f/0.85で撮影しRAW現像しています。
ソフトは「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX (フィルムシミュレーション対応版)」で、
設定は「フィルム調K」(つまり某社のフィルムシミュレーション)を選択(すいません富士フイルムさんw)
その他のパラメーターは露出値を変えています。シャープネスやコントラストは変更していません。
ちなみにRAW FILE CONVERTER のフィルムシミュレーションはDxO Film packなどと比べると、大人しい雰囲気に仕上がるようで、流石富士フイルムという感じです。
ということで開放でははカステラにピント合わせると、ドラえもんがボケてしまう始末(^^;

こっちは、サザエ串にピントを合わせると、イイダコ串、ツブ串、ハマグリ、モンゴイカと次第にボケる具合が美しい、、、こんなショットで説明してすいませんm(_._)m

驚いたのは、f/0.85という開放値を持つレンズということで、かなりじゃじゃ馬を想像していましたが、それが見事に裏切られ、意外とピント合わせし易いことに感激。
出来上がった写真を見るとコントラストやシャープネスは落ち着いた感じで、X-Pro1のX-Transセンサーも柔らかい表現に長けていると想いますので、なかなかマッチングは良いかもしれません。

このX-Pro1、じつは澤村徹さん個人所有のカメラで、それを使わせて頂いたいたのですで。。。。
再度感謝!m(_._)m

で、ピントが合わせ易いと思っていたのですが、澤村徹さんは、X-Pro1のEVF洗濯時にフォーカスピーキング(ホワイト)をうっすら掛けらる設定ということで、そのせいかもしれません(^^;

ただ、のレンズは浅い被写界深度を楽しむ為にはやはりファインダーを撮影したいレンズには違いありません。
リアモニタではストレスが溜まるかもしれません。

近接で更に柔らかい表情になるのが良い感じです

で、こちらがf/5.6に絞って撮った作例

絞れば、意外、ではなく、やればちゃんと出来る子!(^^;


でまた、開放に戻して撮影しました。

開放、中距離のボケ具合が良い感じ

開放では勿論、周辺光量は落ちますが、このようなレンズ使う人にとっては、逆に落ちないと不満が出そうですので(^^;、いいね!に一票

やっぱりというか、このレンズ開放がイチバン!w

フリンジも出ます。でも許せる範囲です

フリンジも後光と考えれば良い感じ、、、かな

このレンズならではの、絶妙な画質低下(^^;を自分の写真に活かしたくなる筈ですね。

今回はAPS-CのX-Pro1で試させて頂きましたが、マイクロフォーサーズの場合換算80mmになりますので、また違った風情のポートレートレンズになりそうな予感です。

APS-Cで換算60mmという画角は、個人的には苦手ですが;;;^^)ですが、人によっては独自の作風が描けるレンズということになるのかもしれません。

価格は22.5万円ということで、富士フイルムXマウント、マイクロフォーサーズマウント、ソニーEマウント、EOS EF-Mマウントが揃っているとのことです。
価格以上の何かが得られるレンズだと思いました。
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